Top > 日記 > 2018-03-21

***Raspberry PiにAlexa [#td467858]
Echo Dotを購入し暫く使用していたら、知り合いからトラ技に基板が付いていて、部品を
集めてスマートスピーカーができる、と言う情報をもらい、早速共立電子でパーツも購入し
組み立てた。
+準備
''ハード'':''トラ技AIスピーカーKit'':http://eleshop.jp/shop/g/gI1A311/
    ''Raspberry Pi 3''
''ソフト'':''avs-device-sdk'':https://qiita.com/Dimeiza/items/182c4847d7c1ead7df54
''手順'':''トランジスタ技術'':http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/872/Default.aspx
 
+組み込み
 OSはStretch、トラ技AIスピーカーKitの製作記事(2018年3月号)の通り組み込んでいっても良い((実際に、トラ技の84ページまで自力で動作を確認))が、
急ぎの人はトランジスタ技術のHPで84ページまで組み込んだソフト一式(image)がダウンロードできるので
これを利用すると良い。
 
+ALEXAのインストール
 Raspberry PiにAlexaを召喚する3つの方法:https://qiita.com/Dimeiza/items/182c4847d7c1ead7df54
の''3. avs-device-sdk''の手順が最も良い、と言うことで、これをインストール。
 基本的には、avs-device-sdk(英文)の
Quick start guide:https://github.com/alexa/avs-device-sdk/wiki/Raspberry-Pi-Quick-Start-Guide
の手順で入れるが、以下注意点をメモしておく。
 
++''Snowboyの組み込み''
 最初からやり直す際には、公式にもあるようにAlexaClientSDKConfig.jsonをバックアップしておくと、
Activationしなおさなくて済む。((これは大変重要))
 
++''5.サンプルアプリをビルド''
 ここには書かれていないが、SampleApp をmake する、と言うこと。つまり
 $ cd /home/pi/sdk-folder/sdk-build/SampleApp/src
 $ make SampleApp -j2
 これで変更後の実行型SampleAppが生成される。
 
++''7.感度とボリュームの変更''
 これも記述が無いが、上記同様の処理をする。ちなみにここではマイクゲインを
0.6 → 1.0 にしてみた。筆者の解説にある通り、
>認識範囲の広さと誤認識率が背中合わせ・・物音や"Alexa"以外の音声に反応してしまうことが増えてきます。スピーカーが近いと、Alexaがスピーカーから流した音声を拾ってしまうことも出てきます。
<
 しかし、製品のEcho Dotはそういうことは無く、スピーカー内蔵で、音楽が大きな音できこえてくるさ中でも、
”アレクサ” のWake Word をしっかり認識してくれる。おそらく、ネット側からのデータはマイクに入らないように
キャンセルされているのだろう。
”アレクサ” のWake Word をしっかり認識してくれる。おそらく、ネット側からのデータはマイクに入らないようにキャンセルされているのだろう。
 
&color(#FF0000){''以下作成中''};
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