しゃべらすシリーズ
- IPアドレスをしゃべる
RPi(Raspberry Pi)において、DHCPでIP取得で起動した時、IPアドレスが変わった場合でも、自分からIPアドレスをしゃべるようにしてみた。ircDDB稼動時のメンテナンス等に役立つ。(家の中では固定IP設定なので、必要性は少なくなっているが)
- AquesTalkのInstall
今回は、非営利で無償で使用できる AquesTalk → を~/bin にatk コマンドとしてInstallする。
その手順は以下。$HOME に download したaquestalkpi-20130827.tar.gzを置く。
$ tar zxvf aquestalkpi-20130827.tar.gz ; 展開するだけ。実行ファイルはAquesTalkPi
- atk
AquesTalkPiを、使いやすいようにatkというコマンドにする。~/bin に置く。$HOMEにbinと言うフォルダーを作ると、次回Loginするか、source .profile 後は、.profile のPATH追加設定のおかげで /home/pi/binが追加されbin 内のコマンドがそのまま使える。
$ mkdir bin
$ cd bin
$ vi atk
--- atk ---
cd /home/pi/aquestalkpi
echo "$1" | ./AquesTalkPi -g 50 $2 -f - | aplay -D plughw:0,0 -q
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- /etc/rc.local を加工
$ su -
$ password: ******
# vi /etc/rc.local
---- /etc/rc.local ---
# Print the IP address
_IP=$(hostname -I) || true
if [ "$_IP" ]; then
printf "My IP address is %s\n" "$_IP"
/home/pi/bin/atk "IPアドレスは,$_IPです"
fi
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これで、起動時に(今回はplughw:0,0のaudio、つまり本体のaudioを使う)
本体のaudio出力から日本語でIPアドレスをしゃべって知らせてくれるようになる。
以下工事中
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