SAAPにAutoReset回路追加
SAAPも機能が充実し、24時間運用を本格的にさるため、何らかの原因でフリーズした場合もリセットがかかり再起動がかかるよう回路を追加してみました。
- 構成
SAAP のResetボタン == USBシリアル変換モジュール(FT232RL?使用) == 本サーバ(Ubuntu10.1)
&ref(CIMG1219.JPG,around,right,30%)
- リセット回路部分
1)FT232RL+フォトカプラ
秋月にて以前購入済み、FT232RLを使用したUSB-シリアル変換モジュールに
ダイオードとフォトカプラを使用した。
モジュールのピン2、3、がそれぞれRTS、DTR出力となっていて、そこにダイオード経由で、フォトカプラに接続する、と言う簡単さ。
ただし、このまま電源を入れると、各出力が反転するため、FT232RLの出力を
MProg:http://www.ftdichip.com/Resources/Utilities.htm
により各ピンの初期値を反転させておく。
2)ソフト
今回もbashのchell Script を書いてテストしてOK。基本的には以下の通り。
----- rs.sh ----
#!/bin/bash
echo "Initial DATA" > /root/getf.txt
while :
do
/usr/bin/wget -S -nd -nv -o getf.txt -t1 http://192.168.50.189/
if [ ! -s /root/getf.txt ]; then
/sbin/gentest -d /dev/ttyUSB0 &
sleep 1
pkill -9 gentest
echo "Initial DATA" > /root/getf.txt
fi
rm /root/index.html.*
sleep 30
done